特定非営利活動法人 坂戸市学童保育の会

先輩の声

男性職員

Q1.放課後児童支援員の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?
大学生の頃にアルバイトをさせていただき子どもと日々過ごすことの楽しさや支援員としての仕事のやりがいを感じました。 新卒で別の職に就きましたが、どうしても子どもと携わる仕事に就きたいという思いが強くなり、転職を決意しました。

Q2.子どもたちと過ごす日々の中で一番思い出に残っているできごとはなんですか?
入社したばかりのころは、子どもたちと関係を築いていくことに精一杯でした。 時間をかけて関係を築いていくと、「実は学校でこんな嫌なことがあったんだよ。どうしたらよいかな?」 「土日で旅行に行ってきたよ」と悩み事や楽しかった出来事を日々伝えてくれるようになりました。 私は子どもたちが少しずつ心を開き、話をしてくれるようになったことがとても嬉しく、心に残っています。 子どもとの距離感を大切にして悩みや相談を気軽に話せる存在になっていければと思っています。

Q3.これから放課後児童支援員を始めようと思っている皆さんへメッセージをお願いします。
職員間の交流も多く、悩んだ時には、親身になって相談に乗ってくれるとてもアットホームな職場だと思います。 常に子どもたちの成長する姿を目の当たりにすることができ、自分自身の成長にもつながるやりがいのある仕事です。 仕事選びは難しいですが、自分とたくさん向き合い「やりたい」と思える仕事を見つけていってほしいです。

女性職員

Q1.放課後児童支援員の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?
子どもに携わる仕事に就くために保育の学校へ進学し、在学中に様々な実習やボランティアを経験しました。 その中でも学童保育は、自身が通っていた頃と変わらないアットホームな雰囲気と優しい子どもたちが温かく私を迎え入れてくれました。 そして、目標にしたいと感じる支援員の先生とも出会い、学童保育では憧れていた保育者を目指すことが出来ると感じ、支援員になることを決意しました。

Q2.子どもたちと過ごす日々の中で一番思い出に残っているできごとはなんですか?
子どもたちと過ごす日々が何よりも大切な思い出です。友だちのように遊んだり、兄弟のようなケンカをしたり、 時には家族のように話をしたり……1人ひとりに合わせた関係を築くことが出来ます。 楽しいことは2倍に、悲しいことは半分に出来るように、同じ温度で接し合える関係を今後も築いていきたいです。

Q3.これから放課後児童支援員を始めようと思っている皆さんへメッセージをお願いします。
子どもと関わる仕事なので、初めは毎日が不安と失敗の連続です。しかし、失敗に向き合い、悩み、備えることは、 子どもたちの安全・安心に繋がります。悩んだ分だけ子どもたちの成長が嬉しく感じられ、自身への活力にもなります。 放課後児童支援員は「学童期」というとても貴重な時期に、傍で成長を見守ることが出来る素敵な職業です。 子ども達に元気や幸せをもらいながら、楽しく働き続けられるよう、応援しています。

男性職員 

Q1.放課後児童支援員の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?
元々は保育の経験、知識はなく、カメラアシスタントなどの仕事に就こうとしていました。
自分のやりたい仕事に迷った時に、中学校の先生をしている友人から「子ども関係の仕事が向いていると思う。 小学生とかが合っているんじゃない?」と言われました。そこでたまたま学童の求人を見つけて、アルバイトから学び、 現在常勤として働かせていただいています。

Q2.子どもたちと過ごす日々の中で一番思い出に残っているできごとはなんですか?
コロナ禍の時に、「こんな時だからこそ、やれることを一緒に考えよう!」と話した時に、高学年の子が 「戦闘中をみんなでやってみたい!」「セグウェイをレンタルして学童で乗ってみたい!」などとても前向きに アイディアを出してくれて、それが実現できたことです。学童だからこそできたことだなと思います。 仲間意識がある素敵な子どもたちです。発想力、行動力にはいつも驚かされています。他にもた~くさんのエピソードがあります。

Q3.これから放課後児童支援員を始めようと思っている皆さんへメッセージをお願いします。
私自身、今はマイホームも購入し、2人の子どもがいる4人家族で暮らしています。結婚しても働き続けられる職場です!
学童に通う子どもたちは、様々な顔を見せてくれます。そんな子どもたちと毎日過ごすことで、笑いあり、涙ありの経験ができ、 自分自身も人として成長できる仕事だと思います。 「大人も楽しく仲良く!」をモットーに、職員同士も仲が良い職場です!ぜひ一緒に働きいて、保育について語り合いましょう!!

女性職員

Q1.放課後児童支援員の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?
保育の仕事から離れた時期もありましたが、子どもと関わる仕事がしたいという思いがあり、次の仕事を探す中で 放課後児童支援員という仕事に出会いました。私自身、学童保育に通った経験はなく、不安もありましたが、思い切って飛び込んでみました。

Q2.子どもたちと過ごす日々の中で一番思い出に残っているできごとはなんですか?
私が最初に所属したクラブはとても小規模で、家庭的な雰囲気が特徴のクラブでした。私はそのクラブに6年間所属し、 学童保育の大切さと良さを学びました。それは子どもたちや保護者と信頼関係を作り、共に成長していくことです。 そして、その間に、私自身は結婚をすることになりましたが、そのときに、保護者や子どもたちがクラブで結婚式を開いてくれました。 このような貴重な経験は、学童保育でしか味わえない大切な思い出だと思っています。

Q3.これから放課後児童支援員を始めようと思っている皆さんへメッセージをお願いします。
上で述べたように、私は結婚し、今は子育てをしながら、育児短時間勤務制度を利用して働いています。 産休、育休はもちろん、育児のための短時間勤務制度、看護休暇などの制度が整っているため、出産後も安心して仕事に 復帰することができました。また、これらの制度がしっかりしているだけではなく、職場の仲間たちからも子育てと仕事の両立について 理解をしてもらい、急な子どもの発熱やケガなどの場合でもお休みが取りやすい環境です。 やりがいのある放課後児童支援員の仕事にぜひ飛び込んでみてください!