女性職員1 女性の子育て中の立場として

Q1.放課後児童支援員の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?

私は短期大学で保育学科を専攻し、幼稚園教諭や保育士を目指していま
した。
保育園実習を経験し、子どもたちの保護者のお迎えを待つ場面を間近で
見たときに、小学生も同じような気持ちで家族を待つのではないか?と
思いました。
子どもたちが安心して安全に、楽しく放課後を過ごせるように、そんな
保育の現場に自分も携わりたいと考え、就職を希望しました。

Q2.子どもたちと過ごす日々の中で一番思い出に残っている出来事は
   なんですか?

私は1年半の間、産休・育休を、現在は育児短時間勤務を取得して働い
ています。
子育てをしながら働くということで復職前は不安が大きかったのですが、
「かんちゃんが戻ってきてくれて嬉しいよ!またたくさん遊ぼうね!!」
という子どもたちからの言葉が嬉しく、今の私の励みになっています。
また、子どもとの関わりは目に見えるものではないので、自分の対応を
不安に思うことも多いのですが、毎日子どもたちと向き合っていくこと
で、子どもの笑顔が見られたときや、何かに挑戦しようとする姿勢、仲
間同士で思いやりの言葉が聞けたときは、この仕事に就いてよかったと
感じる瞬間の1つです。

Q3.これから放課後児童支援員を始めようと思っている皆さんへ
   メッセージをお願いします。

坂戸市学童保育の会は私のように産休・育休を取得してもきちんと戻っ
てくることができる、働きやすい温かい職場です。
復帰し長く働き続けることができることで、保育の知識やスキルを深め
ていくことができます。
みなさんもぜひ自分自身も成長することができる保育の現場で活躍して
ほしいと思います。